僕が会社員辞めた理由を話そうと思う

どうも、なつきです。

 

今日は昔の話をします。

 

特技もなかった

ごく平凡だったサラリーマンだった僕が

会社から卒業しよう。

 

と28歳にして

大きく生き方を変えるきっかけになった

人生でいちばん辛く時期に起こったことを話します。

 

僕は大学を卒業してから

約5年ほど営業として勤務していました。

 

なんの自慢にもならないですが

 

家を7時15分頃にでて

会社に8時〜終電0時30分まで

会社にいるなんてことはざらで、

 

休日出勤も当たり前にあったし、

 

週に1回は出張があり

往復の移動だけで8時間以上。

 

さらに深夜の立ち合いで徹夜して

当日に刷り上がった物を客先に持ち込む。

 

なんて日常茶飯事でした。

 

休みでもお客さんから電話が鳴れば

パソコンを開いて対応していて、

遊びに行くにもパソコンを持ち歩いていました。

 

だから毎回バッグは重くて、

渡した店員さんから「重!」っていわれたり、

 

「何入っているんですか?」と

変な目でみられることもありました笑

懐かしいな。

 

正直、営業していた5年間は

ほぼ毎日休みなく働いている状態。

 

もちろんお客さんの喜んでくれる顔は好きだし、

役立てているかなとか、少しは自分が成長できている感覚もあった。

 

そんな生活を続けて5年目のある日に

胸あたりに水疱瘡のようなものができました。

 

服がこすれると痛いし、すこしかゆいし、

発熱もしていました。

 

医者からは

帯状疱疹と診断されました。

 

帯状疱疹の原因は

ストレスと免疫が落ちることで起こります。

単に激務で体がキツかったのもあるけど

 

それ以上に仕事へのプレッシャーであったり

馬の合わない上司へのストレスだったりと

 

精神的ストレスが大きかったです。

 

その上司は数々の社員を追い込むことで有名で

ネチネチとした性格が本当に合わなくて

 

隣に座っているのに

わざわざ出来てないことをメールで送ってきました。

 

「隣にいるんだから直接言えよ」って思いません?笑

 

帯状疱疹ができても

上司には言い出せずに

ガマンすることにしました。

 

医者から薬をもらい

数日で少しずつ症状が落ち着いてきました。

 

忙しい生活を続け

彼女と遊ぶ時間も削り、

睡眠時間も削り仕事してきました。

 

そんなある日、

僕と一緒に仕事をしていた同僚が

会社にこなくなりまいた。

 

理由を上司に聞いても

「俺にもわからん」の一点張り。

 

休んで1ヶ月後、

同僚が姿をあらわすと

小太りだった彼の体は痩せほそり

スーツはぶかぶかになっていました。

 

ほんとうに心配になったので、

大丈夫?と聞いても

 

「あー大丈夫、大丈夫!」

 

と気さくに答えていましたけど

嘘をついているのは明白でした。

 

1ヶ月で20kg以上痩せるなんて

ありえないですからね。

 

その日を境にまた同僚は休んだ。

 

1ヶ月後、

彼はこの世を去りました。

 

ずっと無理して働き続けた結果、

体がボロボロになっていたようです。

 

たしか彼は40歳で、

僕は28歳だったかな。

 

歳は離れていた僕にも

仲良くしてくれて誰にでも好かれる

気さくな性格。

 

そんな彼がいなくなるとは想像つかなかったけど

突然起こることもあると実感した時でもあった。

 

彼は大切な家族をおいていくツラさがあっただろうし、

 

残された家族にはそれとは逆に残されるツラさがあったと思う。

 

僕は自分の人生を真剣に考えるきっかけを

与えてくれたと捉えることにした。

 

その日の夜に家に帰ったあと、

これからの人生計画をノートに書き出した。

 

ふと部屋を見渡すと、

 

いつお客さんに呼ばれても

自宅から商談に直行できるように

会社のパンフレットもあったし、

 

お客さんにいつでも提案できるように

自社商品をまとめたクリアファイルも、

 

1日にも早く成長したかったから

買いまくったビジネス書もあった。

 

そのほかには

売れる営業になるための心理学の本、

成功するための自己啓発本、

タスク管理、時間管理術の本。

僕の1K7畳の部屋には

 

ベット、テーブル以外には

本当にそんなものばかりでした。

 

大袈裟かもしれないけど

僕の5年間は本当に生活のほとんどが

仕事づけだった。

 

生まれてから二十数年間ずっと

まじめに取り組むことだけが取り柄だった。

 

とにかく人の役に立ちたくて

お客さんからの「ありがとう」が聞きたくて

そのために必死に成長したくて必死だった。

 

毎日考えていたのは

 

はやく成長しないと、お客さんの役に立たないと

会社でも認められないと、もっともっともっと。

 

昨日よりももっともっと頑張らないといけない。

 

別に元々意識高かったわけでは全然ないけど、

 

誰かに認めてもらわないと

自分の存在価値がなくなる感じがして

 

この際ぶっちゃけると、

生きる意味さえなくなるというか

単純にこわかったのかもしれない。

 

だから誰よりも仕事をして

社内でも認めてもらいたくて

 

徹夜もして、社内でも認められてきつつあった。

 

社長と個別で話す時間や

食事する時間をもらえたり、

 

なつきさんのためなら頑張るよって

言ってくれる社内のメンバーや下請けさん、

 

いろんな人から少しづつだけど認められて

この先も昇進していくキャリアに憧れていたし、

目指していこうと思っていたときもあった。

 

恋人よりも仕事、

家族よりも仕事。

 

という生活のまま忙しいまま生きていくのかな。

 

けどもっと頑張ってキャリアを積んだら

お金もあって時間もある充実した生活があるのかな。

 

だとしたら会社でもっと認められて

ゴリゴリキャリアアップしていこう。

 

とも思っていた。

 

けど同僚の件で、

自分の人生を会社に捧げるのは

ちがっているんじゃないか?

 

と思うようなった。

 

家族との時間を犠牲にしながら

あれだけ会社のために尽していたのに

一瞬にして終わる。

 

そして忘れ去られる。

 

働いていると一瞬で人生が過ぎ去る。

僕は気づけば28歳になっていた。

 

定年後に旅行に行こうと思っても

体力もあるわけじゃないから

思う存分楽しめない。

 

どうして僕の周りの社員たちは

同僚が亡くなっても平気なのだろうか?

 

なぜこのままの人生で大丈夫なのだろうか?

 

人生とは時間そのもの。

自分の時間という命をすり減らしながらツライ仕事をする意味はなんだ?

 

自分は働くために

生きているんじゃないだろって。

 

まじめに努力しても死んだら意味ない。

 

だったらもっと自分のために時間を使う働き方をしないといけない。

 

転職って道もあったけど

やりがいも自分も壊さなずに働くのは

会社員のままじゃ無理だと思った。

 

だから独立を選んだ。

 

独立して働くうえで

自分のペースで何ものにも追われずに働くには

その手段は2つ。

 

1つめは自分の価格をあげること。

 

例えるなら

日給2万円なら15日働くだけで月収30万円。

 

だけど日給5万なら同じ金額を稼ぐなら月6日でよくなる。

 

つまりより少ない労働時間でより高い報酬をもらえる人間になる必要があるということ。

けれど独立しても稼働日を自分で決めれる人は実際少ない。

 

取引先の納期に追われることもあるだろうし、

フルコミッション(完全報酬型)の場合には常に働き続ければいけないので

成果が出ないときはプレッシャーがかかる。

 

コーチングとかコンサルをメインにしている人も

常に集客しなければいけない。

ずっとお客さんを呼び込み続けないと

安定しないビジネスって落ち着かない。

 

僕は会社員から独立したので

労働時間に比例して働くという考えが抜けない時期があった。

 

けど50、60歳までずっと労働もできないし、

何より自分の時間を大切にしたかった。

 

そしてもう1つの手段である

働かずして収入を得ていく仕組みを作る方法へとシフトしていった。

 

不動産投資もしてみた。

マンションを買って、人に貸して家賃収入を得るって方法。

 

たしかに不労所得にはなるし、

労働時間は不要、

入居者がずっといれば安定した収入にはなる。

 

やってみて思ったが、

入居者が常にいるわけではないし、

何部屋も持たないかぎりまとまった収入にはなりづらい。

 

銀行から借入もするから

その点もストレスに感じる人もいるだろう。

 

何千、何億という資金を

捻出するのも苦労するし、

入居者のリスクもある。

 

だったらインターネットで家賃収入的な

仕組みを作ればいいんじゃないかと考えた。

 

インターネット上に資産を作れば不老所得も入る、

マンションを買うほどの資金をかからないし、

負担も少ない。

 

こうやって収入を得る方法だったら

自分の時間を大切にする生活が手に入るだろうなと

思ったので取り組んだ。

 

このあたり詳しくメルマガなどで話しているので省こうと思う。

 

僕は同僚の件から

人生を考え直して、働き方を変えて行った。

 

働き方を全員が変えるべきだとは思わない。

会社員でいることが幸せな人もいる。

 

大事なのはその時間を楽しめているのか。

 

時間とは命だから

その貴重な命を燃やして楽しまないと勿体ない。

単純にそう思うだけ。

 

もしあなたが僕と同じで

時間を大切にしながらやりがいのある働き方をしたいと思うなら

 

1、自分の価格をあげること

 

2、働かなくても収入を手にする仕組みを作ること

 

働き方や仕事そのものに悩むなら

 

最も人生で大切にするものは何か?

人生を輝けせるために必要なものはなんだろうか?

 

と考えてみて。

 

もし迷うなら僕に相談してきてほしい。

メルマガに登録してすぐに届くメールに直接返信してもらえれば僕のメールボックスに直接届くし、大切なメッセージは必ず全て目を通しています。

 

どうか自分の貴重な時間を失わないでほしい。

 

時間は命なのだから。

 

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僕はいま月収で420万ほど稼いでます。
そうは言っても信じられないと思います。

 

最初から才能やスキルがあったからでしょ?
環境に恵まれてたからじゃない?
なにか怪しいことしてるの?

 

なんて思うかもしれません。

 

もともとはごく普通のサラリーマンだったし、
専門的な能力なんて全くありませんでした。

 

そんな僕でもネットビジネスを学び、実践し
ここまでお金を稼げるようになりました。

 

知っているか知らないかだけの差です。

 

正しく学び、
正しく成長すれば、
誰でも稼げるようになるし、

 

稼げたら自由になれるし
自分にもどんどん自信がつくのを実感できます。

 

こういった経緯から、
【ビジネス初心が0から成長し、資産を作っていく方法】を僕の経験をもとに一つの書籍にまとめてみました。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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