どうも、なつきです。
先日、福岡旅行中に
屋台へいきました。
(写真撮り忘れてイメージ^^;)
外からみた感じはこんな感じで
正直ぼろくて大丈夫かいな?と思うのですが
これはこれでいい味がでています。
ちょうどその日は雨だったし、
23時とお目立ったので入ろうか迷ったのですが
迷ったらGoということで入りました。
注文したものは
おでん(大根、たまご、牛すじ、餃子巻き、枝豆天)
餃子
コーラ
でした。
屋台の場所は基本ずっと同じ場所で営業し、
親の代から引き継いでいて40年間おなじ場所で営業していました。
30後半の主人一人で運営していました。
僕らが入ったときは先に一組いましたが、
10分後くらいには屋台から出てしまったので
僕らと店主だけになりました。
いろいろと話を聞かせてくれて、
・毎日屋台すべてを組み立てていること
・親から引き継いで一人で取り組んでいること
・コロナの影響でいまが厳しいこと
・営業時間は17時〜4時まででで準備に4時間かかり長い時間営業できないこと
・40年間の歴史で行政との関わり方が変わってきたこと
・労働組合があること
・準備と片付けで4時間かかること
・屋台の天井に海外のお札が貼ってあるのはなぜか
・料理は何が美味しいのか、福岡ならではのものは何か
・法の改正などでどんどん厳しくなっていること
など
過去からいままでをストーリー形式で話してくれたので
僕は一気にその人のファンになりました。
最高の笑顔ですよね笑
ファンになったのでお会計のときに
厳しい状況でも長くつづいてほしいという思いを込めて
多く渡すことに決めました。
主人は僕らと話していただけなのに
お金を多くもらうことができたのです。
僕も人間なので好きでもない人にお金を
多く払おうなんて思わないです。
いま情報発信している人
これから情報発信しようかと思っている人は
ファン化を念頭においてみてください。
何を学ぶかより
誰から学ぶかを重要視する時代に突入しています。
好きになったモノや人がいたら
発信する際のヒントになるので
「なぜ」好きになったのかをメモっておくといいです。
(状況やその時の感情、得られたものなど。)
で、屋台の話に戻しますと、
この文化はいつまでもなくならないでほしい文化ですし、
何より屋台の主人にはずっと続けて欲しいです。
どこから来たのかわからない
僕たちにも丁寧に話してくれてうれしかったですし、
また来たくなるお店(主人)でした。
お会計でも多く払うほど
いい話が聞けたな〜、
たのしかったな〜という印象が強いです。
ですが、同時にもったいないなと思いました。
人柄も良くて、料理も美味しい。
なのに認知度が少ないし、
お店がやっているどうかも知らせる術がないんです。
リピーターに知らせるためにLINE@を使ったり、
Twitter、インスタを使ってみたり、
需要があればだけど
屋台を取り組んでみたい人向けに
教えるコンテンツを作ってみたり、
すでに屋台を持っている人向けに
オンラインサロンを作っても面白いなと。
(情報共有の場にもなる)
待っているだけではコロナで
外出自粛モードだと正直厳しい状況です。
マーケティングできればいろんなアイディアが生まれるし、
ほかに店とは比較にならないレベルで集客もできます。
あの屋台の主人に学んでほしいな〜と思いつつ
福岡から帰宅の途につきました。
屋台のご主人ファイトです。
また行きます。
P.S.
福岡は美味しいお店が多いので
食べすぎて1kg太ってました笑
とんこつラーメン(ShinShin)
↓
もつ鍋(やま中)
↓
水炊き(橙)
↓
めんたい重
↓
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