どうも、なつきです。
目標設定する際の
ポイントを2つお伝えします。
何かを達成するとき、
自分の資源を使って集中していきます。
たとえば時間という資源を
集中していきます。
なのですべてをやるのは無理であって、
全てをやる＝つまり選択しない＝戦略がないとなります。
目標設定する本質は
捨てるということです。
限りある資源を
どのように配分するのかがポイントです。
昨年立てた目標を妨げたものは何か？
では今年は何を捨てるのかを考えてみましょう。
僕の場合、会社員から独立するときに捨てたものは、
・テレビを見る時間
ニュースなどのネガティブ情報が多い、
ドラマ、バラエティを見ても人生の質は上がらない
（自分の人生の方が大切）
・無駄な飲み会
飲み会すべてをを断るのではなく、
人間関係が崩れない程度に必要最低限に
抑えていきました。
・生産性のない打ち合わせ
直接会う時も必要ですが、
極力オンラインでできないか
前もって議題をもらって効率よく進められないのか。
自分の時間を捻出するようにしました。
目標設定のためには自分の普段生活から
そぎ落とすことも考えたのです。
時間は有限です。
今年の目標設定するために何を捨てるのか？
それから、もう1つです。
会社員だったら、
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上司：今季の目標は？
部下：あ！はい！ちょっと待ってください。
ヤバい！今月の目標って何だっけ！？
（→あわててパソコンを開く）
えーと、目標は、、、
上司：（おいおい、目標くらい覚えておけよ、、）
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なんて一幕があった方もいると思います。
目標が決まってなければ
どうやって進んだから良いのかも
わかりませんよね。
先行きが見えなかったら
不安な気持ちも増します。
たとえば、空港の搭乗ゲートで
友人とバッタリ出会ったとします。
友人がとても不安そうな
顔をしていたので、
「これから旅行なのにどうしたの？」と聞くと
「旅がとても不安なんだよ」と答えます。
「なぜ」と聞くと
「どうしたらいいか分からない、
どうなるか分からないから不安なんだ」と答えます。
「一体、どこへ旅行に行くんだい？」と聞くと
「まだ決まっていないんだ・・・。」と答ました。
もうそれはそれは不安ですよね。
目的地があってこそ、
「どうやっていくのか？」
「何をどう使っていくのか？」
が決めます。
カーナビも乗り換え案内も
目的地を入力しなければ
どうやっていくのか、
いつ到着するのか、
がはっきりしません。
アメリカの詩人
エラ・ウィーラー・ウィルコックスは
このような詩を残しています。
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一隻の船は東へ、もう一隻は西へ行く、
同じ風を受けて。
進路を決めるのは風ではない、
帆の向きである。
人の行く手も海を吹く風に似ている。
人生の航海でその行く末を決めるのは、
なぎでもなければ、嵐でもない、心の持ち方である。
(エラ・ウィーラー・ウィルコックス)
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この詩にはどんなに
大変なことが待ち受けていても、
どんなに大きな壁が現れても
目的地が明確なら、
帆の向きを変え、
すべてを追い風に変えることが出来る。
ということを表しています。
自分の船をどこに向けるのか
目標（目的地）を意識して毎日を過ごす。
「経済的な豊かさ」と、
「精神的な余裕」を持つために
今回話した内容を元に考えてみてくださいね。
僕も目標に向けて
やらないことを決めて
常に進んでいるのでスピード感をもって取り組めています。
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