こんにちは、なつきです。
僕はイチローさんの発言から
多くの刺激を受け、
行動の指針の一部にしているのですが、
そのなかでも今日は
3つの格言を紹介していきます。
【イチロー格言①:比較対象は常に自分自身】
人には2種類の劣等感が
存在しているようです。
①比較対象が他者:
自分以外の誰かに認めて欲しいが為に自分のしたい事をするのではなく、自分以外の人に認めてもらう為だけの行為。
②比較対象が自分:
他者に認めてもらう事に目標を定めるのではなく、自分の中で自分を評価する行為。
僕達は誰かに自分を認められて、
評価される事で自然と自分の価値を
図ろうとしてしまっています。
これにおいては自分の好きな事で
評価されるケースは少なく、
現代社会において自己評価が低く
悩み病気にまで発展する社会現象となっています。
そこで僕が思うのは、
例えば仕事を他の人と同じようにこなす中で
自分の中でここまで出来たら自分を褒める。
出来なかったら明日また挑戦してみる。
と言う事をしてみる。
他人が自分に出来ない事を得意とする分、
自分にも他人に出来ない事がある、
他人と自分は違う人間なんだ。
という事を認めるという行為です。
毎日の小さな事の積み重ねで、
少し大きな自分になり、
その繰り返しの中で理想の自分を見つけ、
今の自分と比較し成長していく事です。
最初は難しいかもしれなせんが、
1週間に1回出来るようになれば
1週間に2回と順に増やしていけば
自分への負担も少なく、他人と比較する事も無くなっていくのではないかと僕は思います。
少しずつの積み重ねしか
自分を超えていけないからです。
【イチロー格言②:準備もしていないのに目標を語る資格はない】
目標と言うゴールまでに
自分がすべき準備について
僕なりの考えを伝えたいと思います。
自分のルーティンを決める。
これは朝何時には必ず起床して夜何時には必ず就寝して、
寝坊をいう言い訳を作らない事。
毎日同じ食べ物を食べ続けて
体調不良という言い訳を作らない事。
これを僕は言い訳の排除と考えます。
自分のルーティンから外れなければ
言い訳する必要がないからです。
しかし人ですので
予期せぬ事態も起こりうるので
その場合はしょうがありません。
しかし、自分自身のルーティンの中で改善を見つけ対処し、
その場の結果を全てとするのではなく、
いかに準備を続けていたか、
これからも準備をし続けるのかが、
大切な事ではないかと僕は思います。
【イチロー格言③:ムダなことは結局ムダじゃない】
僕達はムダな努力が
嫌いな傾向にあります。
そこに費やした時間がムダに終わる事が嫌だからです。
しかしその努力は
何の為にした努力なのでしょうか?
自分自身が自分の為にした事ではないだろうか。
努力が報われるという難しい方程式に向かい合うのではなく、
自分のやりたい事に対しての努力をしていけばいいのです。
ゲームでいきなりレベル99から
スタートする事はありません。
チートは除外です。
1から少しずつスタートし、
技術やスキルを身につけて
成長していくのです。
人生を長いロールプレイングゲームだと思えば、
遠回りする事が近道の方法と気付いたり、
成功する成功しないという価値観では後悔を生むという事に気づく事が出来ます。
僕はやりたい事に挑戦すれば
結果はどうあれ、後悔は生まれないと思うのです。
【今回のまとめ】
今回はイチローさんの名言をお借りして、
僕達が日々疑問に思いながら行動している事、
不満に思いつつも流れ作業のように行っている事を、
いかに自分の為に前向きに考えるか、
自己評価を高める事ができるか、
ムダという考えを捨て人生を楽しめるようになるかを、
僕なりにお伝えしました。
これを書いている今でも
書きながら身が引き締まっています。笑
イチローさん、ありがとう。
僕らは同じ人間です。
どこに意識するかで
結果は変わってくるので
意識を変えていきましょう!
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